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アルマイトQ&A

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普通アルマイトと硬質アルマイトでは何が違いますか?
まず皮膜硬度が違いますので、耐磨耗用途で差が出ます。又、処理条件(温度・時間等)も違います。
普通アルマイト処理の上に硬質アルマイト処理は出来ますか?
普通アルマイト処理の上に硬質アルマイト処理は出来ませんので、普通アルマイトを剥がし、アルミニウム素地を出してから硬質アルマイト処理を行います。
硬質アルマイトの封孔処理は行っていますか?
封孔処理は可能です。封孔処理が必要な場合は、処理依頼時にご指示願います。
ADC−10及び12種には、硬質アルマイト処理が不可能と言われた事が有りますが、処理は出来ないのでしょうか?
当社ではADC−10及び12種にも硬質アルマイト処理は可能です。 その他のアルミニウム材についても、ほとんどの材種で処理が可能です(材質により処理膜厚は異なります)一度ご相談下さい。
最大膜厚は何μmですか?
材質により異なります。A1000系、A5000系なら60μm、A6000系、A7000系なら50μm、A2000系なら30μm、ダイカストなら15μmまでとなります。
再処理は可能ですか?
脱膜再処理は可能ですが、その際には寸法が脱膜により減少し、表面粗さも粗くなってしまいます。寸法の減少は脱膜再処理後は最初のアルマイト処理前の素材時の寸法よりもマイナスになってしまいます。(同膜厚を脱膜後も乗せた場合。)
寸法変化はどれ位ですか?
アルマイトは膜厚の半分がアルミの中に浸透し、約半分が外に成長しますので、寸法的には片側が膜厚の約半分相当が大きくなります。(50μm仕様の場合25μmが寸法的に増えます。) 寸法変化量は、各材質により異なりますので、寸法精度が要求される製品は、試作確認をお願い致します。
硬質アルマイトに着色は可能ですか?
弊社では黒の染色しかありません。また、カラーの着色の場合(赤や青等)、硬質アルマイトの場合15μm以上乗せると自然発色でアルミに色が付くので、染色しても下地の色が影響してあまり外観はきれいになりません。

 

 
 
   
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